舞台SING!!!に出演、稲葉光『フリー活動開始後、初の舞台はフレッシュな気持ちで』待望のファンクラブ発足、バースデーイベントも発表！

フリーでの活動後、初の舞台『絶対青春合唱コメディ「SING!!!」―空の青と海の青と僕らの学校―』への出演が決まった稲葉光さん。今回は9月29日のゲネプロ上演後にインタビューさせて頂きました！本番直前のHOTなコメントをぜひ、お楽しみください。

HOT COFFEE PRESS編集部（以下：編）

フリーで活動開始後、初の舞台が決まった感想をお願いします！

稲葉さん（以下：稲）

率直に嬉しかったです！あと、今回“絶対青春合唱コメディ”という今までやってきたことないジャンルの舞台で、新しいことを吸収できるワクワク感もありましたね。あとは、合唱がテーマでもあるので今後アーティストして活動するにあたって、歌の力や音楽の素晴らしさなども学ばせていただけたし、刺激的でした。

編：30代になってからの学生役・制服はいかがですか？

稲：僕は今年31歳になるんですが、なんと30代にして初の学生役で！久しぶりの制服は小恥ずかしい気持ちもありました。主演の古家蘭くんとはちょうど年齢が12個差。他校のライバル役、そして1個上の先輩役でもあるので、フレッシュさは負けないようにしつつも先輩感を出し過ぎない程よい距離感を大切にしました。

編：稽古はいかがでしたか？

稲：今回の役をいただいてから、演出の山口さんがたくさんアイディアをくださって、色々なことに挑戦することができました。実は僕が演じる千本桜尊は、最初もらった台本と今とではだいぶキャラクターが違うんです！毎日違うことに挑戦できて新鮮でしたし、初めてのことをがむしゃらに頑張ってみるという、フレッシュな姿勢で臨めました。

編：特に注目してほしいところなどはありますか？

稲：千本桜尊は、最初あったキャラクターにどんどん色を足していただいて、出来上がりました。真面目だけどなんだか笑えるキャラクターや、目の前のことに全力で取り組んでいる熱い姿が印象的だと思うし、あとは絶対的王者のカッコいい千本桜尊との対比を楽しんでもらいたいです！足していただいたエッセンスを僕なりに吸収・表現して、みなさんにどう映るのか楽しみ。とてもやりがいのある役です。

編：舞台への意気込みをお願いします！

稲：今回“絶対青春合唱コメディ”という自分の中でも初めて挑戦するジャンルで、フレッシュな気持ちで臨みました。歌とダンスが多くて見ていて楽しい舞台になっていると思いますし、どの世代の方が見ても、どこか青春を思い出せるようなあたたかい作品です。

主演の古家蘭くんとの対立だったり、濃いキャラクターたち全員が融合したときの化学反応だったりも楽しんでいただけたら嬉しいです！

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先ほどバースデーイベント＆ファンクラブの発足を発表された稲葉さん。

お誕生日やイベントに関しても、お話を伺ってきました！

編：10月にはお誕生日を迎えられると思います。少し早いですが、30歳の1年を振り返ってどんな年でしたか？

稲：お世話になった事務所を退所し新しく自分自身で一歩ずつ踏み出し始めて、様々な経験が凝縮された30歳でした。日々新しい発見がたくさんあって、その発見があるたびに支えてもらっていたことを実感したので、“感謝と発見”の１年だったかなと。
わからない中でがむしゃらに模索して…！　それで今回の舞台にも出演させていただきましたし、ものすごく毎日楽しく過ごすことができました。ファンのみなさんに自分の言葉で想いを伝えることができたトークイベントも思い出深いです。

編：何か自分にプレゼントを買う予定はありますか？

稲：んー！美味しいお肉が食べたいです！（笑）このまま世の状況が落ち着いたら、久しぶりに外に食事行くのも良いかなと。自分に何か物を買うというよりは、美味しいものを食べたい！ちなみにお肉は脂っこいカルビよりもハラミが良いです！（笑）

編：31歳の1年はどんな年にしたいですか？

稲：30歳の1年も発見が多かったですが、きっとこれからも知らないことに触れる機会が多いと思うのでワクワクしています。
「これ！」というよりはやりたいこと全部に挑戦していきたいですね。吸収したことを活かして活動のどんどん幅を広げて、僕のことを知っていただきたいです！歌なら言葉に込めた気持ちを届けたいし、パフォーマンスだったら楽しい時間を提供したい。楽しみながらステップアップしていきたいと思います。

編：最後にファンのみなさまへ一言よろしくお願いします！

稲：ファンのみなさんの応援のおかげで今回の舞台もそうですし、自分のイベントだったりやりたいことだったり、日々楽しんで過ごさせてもらっています。本当にありがとうございます！

今回初めてのバースデーイベントで、正直自分でも何が起こるかわからない楽しみがありますが、とにかくみんなで楽しいバースデーイベントを作れたらなと思っています。

ファンクラブも発足しますが、“僕のファンクラブ”みたいな一方通行な感じにするつもりはなくてみんなで作っていくもの、もっと言うとみんなが助けてくれないと作れないものだと思っています。ぜひみんなの力を貸してもらって一緒に盛り上げていってもらえたら嬉しいです！

これからもみんなが笑顔になれるものをどんどん届けていきたいと思っているので、楽しみに待っていただけたら嬉しいです！